嗚呼、我、只、無気力成りき候 平成弐拾玖年拾壱月壱日

恋に破れた少年、仏門を叩く

絶望の 淵に留まる 我一人 希望無き世に 夢は有かな             寂しさに 涙流して 月を見る 嗚呼何故月は 儚き物か              打ち枯たれ 遂には倒れ 消え尽きる 生命何故 弱き物成                       夢は覚め 復讐燃える 我一人 哀れな私 止めて見せて